彩のもの
波のように揺らぐ「うみのいろ」炎にも夕日にも似た「蘇芳香」どっしりと佇む青の「深縹」銅釉から無限に編み出される色彩は唯一無二、天水窯の真骨頂。
継ぐもの
味わい深い煌きを放つ「銀龍釉」、そして「己焼(おのれやき)」と称し自由闊達かつ、温もりある作風の先代・稲垣太津男の系譜を受け継ぎながら新たな創意を重ね、進化を続ける。
郷のもの
萬古焼を代表する「土鍋」には天水窯ならではのこだわりを込めてより美しく、使いやすく、楽しく。地元の土を生かした「磁器」にも精力的に挑み、新たな境地を開く。
2021.10.01
2021.09.29
2021.09.01
2021.08.31
「蘇芳香」
寸法 / 縦×横×高 (cm) : 12×25.5×34
蘇芳色に施され、金属を思わせる風合いが特徴の“蘇芳香”シリーズの花入れです。変形直方体が古い建物を連想させる作品です。
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